阪神・秋山が八回途中3安打無失点で降板 引退・石原の打席で能見に交代

 力投する先発の秋山(撮影・立川洋一郎)
 力投する先発の秋山(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 阪神先発の秋山が快投を見せた。初回から丁寧なピッチングで凡打の山を築くと、五回まで許した安打はわずか1本。スコアボードに0を並べていった。

 六回先頭のピレラに2安打目を許したものの、菊池涼を補邪飛、続く代打の西川を二ゴロ併殺に斬る。今季初の完封勝利を目指したが、八回先頭の長野に中前打を打たれたところで、阪神ベンチは交代を決断。能見にマウンドを譲った。

 これはこの日が引退試合となった広島・石原と同じ1979年生まれの同学年となる能見との対戦を演出したもの。全球直球勝負の結果は右飛で能見に軍配が上がった。

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