阪神、木浪の適時二塁打で先制 勝てば17年金本政権以来の2位確定

 「広島-阪神」(7日、マツダスタジアム)

 勝てば今季2位が確定する一戦。阪神・木浪聖也内野手の適時打が生まれ、四回に先制に成功した。

 積極果敢に攻めていった。1死一塁で迎えた第2打席。中村祐の初球を狙った。直球を捉えると、打球は右中間を深々と破り、一走・陽川が悠々と本塁へ生還した。

 三塁を狙った木浪だったが、タッチアウトとなった。均衡を破る一打にベンチからは笑顔で迎えられた。

 2位確定となれば、17年金本政権以来、3年ぶりとなる。

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