阪神・近本が球団史上初の新人からの2年連続30盗塁 球界では西武・源田以来8人目

7回阪神1死一、三塁、右前適時打を放ち、ベンチへ向かって手を上げる阪神・近本光司=横浜スタジアム(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(1日、横浜スタジアム)

 阪神の近本光司外野手が、球団史上初となるルーキーイヤーから2年連続の30盗塁をマークした。

 2点を追う七回。1死一、三塁の好機で打席を迎えた。パットンの投じた初球、低めのチェンジアップに反応。鋭い打球を右前に運び、1点を返した。

 1死一、三塁。続く、糸原の初球に一走・近本は二盗を決めた。初回にも盗塁を記録し、この試合2つ目。これで、新人から2年連続で30盗塁に到達した。新人から2年連続の30盗塁は、2018年の西武・源田以来、8人目。球団では初の快挙となった。

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