阪神・矢野監督「菅野に投げ勝った」高橋を評価「自信にして大きな投手に」
「巨人1-2阪神」(24日、東京ドーム)
阪神が接戦を制した。矢野監督のテレビインタビューの一問一答は以下の通り。
-接戦をモノにした。
「いやいや、まあ、ちょっと苦しかったですけどね、投手陣がホントによく頑張ってくれました」
-高橋のピッチングはどう見たか。
「うーん、絶好調ってね、いう感じではないですけど、菅野に投げ勝ったっていうね、そういうものを自信にしてホントに大きなピッチャーになれる可能性を持ったピッチャーなんでね。自信にしてどんどん投げていってくれたらなと思います」
-中継ぎ陣も見事だった。
「うちの持ち味なのでね、ちょっと点取れないで苦しいんですけど、もう行くしかないということでね、みんな行ってくれました」
-菅野から1、2番で先制点を取った。
「チカ(近本)の足もね、しっかり生きましたし、健斗(糸原)もしぶといバッティングで。そこがね、出てくるともっと点になると思うんですけど、はい」
-原口も見事。
「いやー、ここ最近ホントにフミ(原口)がいいところで打ってくれてますし、今日もその期待にね、応える素晴らしいバッティングで、はい。また期待に応えてくれました」
-明日が東京ドームで最後の試合、ファンへ。
「まあホントにファンの皆さんには悔しい思いをさせてるんでね。何とかもう一つ勝って終わります」