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阪神・藤川球児 雨中も0封「仕事はできた」23日からの東京D巨人戦へ弾み

 9回、降りしきる雨の中、力投する藤川
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 「阪神5-9広島」(22日、甲子園球場)

 雨中の甲子園。過ぎゆく時間を惜しむように腕を振った。今季限りでの現役引退を表明している阪神・藤川球児投手(40)が九回途中から登板し、2/3回を1安打無失点に抑えた。別れの時が近づく。残り15戦。球児の勇姿を目に焼き付けろ-。

 雨の甲子園に地鳴りのような大歓声が響き渡った。5-9の九回1死。岩貞がピレラに3ランを被弾した直後、藤川が突然の登場だ。雨が降りしきる中、思い切り腕を振り、火の玉ストレート復活を印象づけた。

 「リリーフのポジションの仕事はできたのかなと。ファンの方にも喜んでいただけたと思う。雨の中、自分にできることをしっかりやったし、チームのみんなのことを考えて、あそこは自分が出る場面なので当然かなと。フフフッ」

 まず上本を146キロで空振り三振。続く代打・松山には安打を許したが、長野は真ん中高め145キロで中飛に打ち取った。長野は巨人時代からしのぎを削った仲。丁寧にお辞儀され、帽子のひさしに手を当てて謝意を示した。

 1軍再昇格後は20日広島戦(甲子園)に続いて無失点。七回には今季限りでの阪神退団が決まった能見が登板。去りゆくレジェンドリレーにファンは大興奮だった。

 「(状態は)上がってきていると思う。この前より数段良かったという自分の認識。いい形で東京ドームへ、どんな場面か分からないけど、勝負はしたいと思いますね」

 23日からはいよいよ東京ドームで巨人3連戦。敵地では今季最後の伝統の一戦となる。真っ向勝負で東京のファンへ別れを告げる。

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