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阪神・板山2安打 「来たか」2年間2軍…スタメン起用に応えた!

 「阪神6-5ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 “矢野チルドレン”が、スタメン起用に見事に応えてみせた。16日に今季初昇格した阪神・板山が「2番・二塁」で先発。ファームでここ5試合、20打数10安打と調子を上げていた2軍のヒットマンが1軍の舞台でも、その片りんをのぞかせた。

 初回の第1打席は鮮やかな中前打で出塁。同点のホームも踏んだ。二回2死一塁の2打席目は高めのボール球を詰まりながら中前へ運び、ランエンドヒットを成功。すぐさま二盗を決め、4年ぶり、通算2個目となる盗塁もマークした。

 「来たかというか、緊張もしましたけど、2年間(下で)やってきたんで。自分を信じて、もうやるしかないという気持ちでした」

 スタメンを伝えられ、気持ちを奮い立たせた板山は家族を球場に呼んでいた。「ファームで打てない時でも励ましてくれたし、その間に子供も生まれて子育ても家事も両立してやってくれているし、本当に支えになっている」。18年オフに結婚し、苦しい時期を支えてくれた妻に感謝の言葉を並べる。

 一方、躍動する姿を目の前で見せられなかった人もいる。昨年他界した祖母の幸子さんだ。「最後の1年、1軍での姿を見せられなかったというのはすごい悔しかった。まあ、今日も見てくれていたかなと思います」

 矢野監督のもと、ファーム日本一に輝いた2018年には4番を任され、ウエスタン・リーグ最多安打を記録するなど貢献した。「やっぱり塁に出るのが仕事だと思っている。今日で満足することは当然ないです」。5年目の26歳。勝負はまだまだこれからだ。

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