阪神2軍、5点奪われ痛恨の逆転サヨナラ負け コロナ禍後、白星なしの7連敗

9回に逆転負けし、7連敗が決まった阪神2軍
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 「ウエスタン、広島8-7阪神」(4日、由宇球場)

 阪神2軍が九回に痛恨の逆転負けを喫した。1分けを挟む6連敗中で臨んだ一戦。九回表終了時点では、7-3とリードをしていたが、勝ちきることができなかった。

 4点リードの九回に登板したのは小野。押し出しで2失点した後、2死満塁から相対したのは代打・高橋大。カウント3-1からの5球目を完璧にはじき返された。打球は無情にも、中堅・奥山の後方にポトリと落ち、走者一掃の適時二塁打を打たれ、サヨナラ負け。平田2軍監督は試合後のミーティングで「俺の継投ミス」と責任を一身に背負った。

 これでチームは1分けを挟んで7連敗となった。コロナ禍後、一度も勝利できていないだけに、なんとかこの負の連鎖を断ち切りたいところだ。

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