阪神・小幡が好守連発!若虎が二塁守備でキラリ
「阪神-ヤクルト」(2日、甲子園球場)
「7番・二塁」でスタメン出場する阪神・小幡竜平内野手(19)が守備でファインプレーを魅せた。
2点ビハインドの四回1死一塁。中村が鋭いライナー性の打球を放ったが、これを小幡がダイビングキャッチし、ピンチを拡大させることはなかった。
ビッグプレーで泥だらけになった背番号38に、先発のガルシアはマウンド上からグラブをパンッとたたいて喜び、一塁ベンチで見守る矢野監督もプレーに拍手していた。
本職は遊撃手だが、経験の少ない二塁でも潜在能力の高さを示している。さらに五回2死走者なしでは山田哲の打球を逆シングルでさばき、間一髪でアウトに。好守を連発した。