阪神・高橋 七回に痛恨の1失点 六回まではわずか1安打投球も…

雨の中、力投する阪神・高橋
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 「阪神-ヤクルト」(1日、甲子園球場)

 先発した阪神の高橋遥人投手が、1点リードの七回、エスコバーに痛恨の同点打を浴びた。7回3安打1失点、8奪三振で降板した。

 「試合は作ることができたと思いますが、粘ることができず悔しいですし、野手の方の守備にも助けられていたので、抑えたかったです。後はチームが勝てるように一生懸命、応援します」

 6回までわずか1安打と、ほぼ完璧な投球内容。七回も山崎、山田哲を簡単に打ち取り、2死を奪った直後だった。村上に一塁線を破る二塁打を浴びると、代打・広岡に四球を与えて一、二塁。100球を超え、迎えたエスコバーとの対戦だった。

 1-1から3球目。内角低めの146キロを振り抜かれた。打球は詰まりながらも、しぶとく一、二塁間を抜ける。打線の援護に恵まれ中、粘りの投球を続けたが、突如乱れて1点を失った。

 さらに中山を四球で歩かせ、2死満塁。代打攻勢に出るヤクルトは、青木が登場。3ボールとピンチを迎えたが、3-1から遊ゴロに抑えた。最少失点で切り抜け、勝ち越しは許さなかった。

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