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阪神・藤川球児が今季限りで引退 日米通算245S 今季1勝3敗2S、防御率7・20

今季限りでの引退が明らかになった阪神・藤川球児
ベンチでクルーンらと談笑する藤川(手前は清原)=2005年7月22日
99年度阪神新入団選手発表、(前列左から)金沢、野村監督、高田球団社長、藤川、(後列左から)部坂、福原、寺田(98年12月21日、大阪市内のホテル
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 阪神は31日、藤川球児投手(40)が今季限りで、現役引退することを発表した。谷本修球団本部長(55)がオンライン会見を開き、明かした。

 「藤川球児選手が、今シーズン限りでの現役引退の申し出を受けまして、それを了承したことを報告します」

 引退の経緯について、同本部長は本人の言葉を代弁する形で「1年間、コンディションを保つのが難しい。体が悲鳴を上げている。チームに迷惑を掛けている」と説明。ただ、即引退ではなく、今シーズン中の復帰を目指してリハビリを続ける。「必ず今シーズン中に戻ってきます」との言葉もあったという。

 藤川は1998年度のドラフト1位で阪神に入団。2004年のリリーフ転向を機に、シーズン後半から1軍に定着。2005年はセットアッパーとして、勝利の方程式「JFK」一角を担い、80試合に登板。46ホールド、防御率1・36と脅威の数字を残し、2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。

 翌2006年途中からはクローザーに転身。2007年の46セーブ、2011年の41セーブで2度の最多セーブ、2度の最優秀中継ぎ投手のタイトルも獲得した。

 MLB挑戦、独立リーグ入団を経て、2016年シーズンから阪神に復帰。抑えでスタートした今季だったが、11試合の登板で1勝3敗2セーブ、防御率7・20。今月13日には、右上肢のコンディション不良のため、2度目の出場選手登録抹消で、現在は鳴尾浜でリハビリを続けていた。

 ここまで日米通算プロ22年で806試合に登板。61勝39敗、245セーブ。名球会入りの条件となる250セーブまで、あと「5」としている。電撃での引退発表となったが、今後もリハビリを続けながら、今季中の1軍復帰を目指す。

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