「ヤクルト-阪神」(21日、神宮球場)
阪神の守備が乱れ、692日ぶりの勝利を目指す先発・藤浪の足を引っ張ってしまった。
4点リードの二回無死一塁。山崎の捕手前へのセーフティーバントを、梅野が二塁へ悪送球。12球団ワーストの38失策目で無死一、二塁としてしまう。
さらに1死二、三塁では西田が2ストライクからの4球目を空振り三振した際に梅野がパスボール。2年連続ゴールデングラブ賞を獲得している名捕手の思わぬミスで1点を奪われてしまった。
1死一、三塁では吉田喜のセーフティースクイズが藤浪の野選となり、2点差に迫られた。