阪神・大山「大事な仕事ができたと思う」V打に充実感、本塁打よりチームの勝利

 「広島1-5阪神」(9日、マツダスタジアム)

 阪神・大山悠輔内野手が決勝打を含む2打点を放ち、チームを勝利に導いた。10号ソロを放ち、3年連続の2ケタ本塁打も達成。4番のバットで連敗を脱した。

 2試合連続の本塁打が、1点リードの八回2死走者なしの場面で飛び出した。一岡が初球に投じたスライダーを完璧に捉えると打球は左翼席へ一閃。10号ソロを放ち、今季広島戦では6発目となる一撃をマークだ。

 「3年連続(2桁本塁打)だろうが(試合で)打てる所で打てないと意味がないんで、しっかりがんばります」と語気を強めた。

 同点の三回2死二塁では勝ち越しとする適時三塁打を放つ勝負強さを発揮し、2連敗中の嫌な流れを断ちきった。

 「本当にチームの流れが良くなかったですけど、そういう流れが変わるというか、そういう大事な仕事ができたと思う」と勝利に貢献できたことには納得していた。

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