阪神・ガルシアがぼう然…坂本に続き、北村にもバックスクリーンへ被弾
3枚
「阪神-巨人」(4日、甲子園球場)
阪神先発のオネルキ・ガルシア投手が初回、坂本に先制ソロを浴びた。
一回2死走者なし。カウント2-2から投じた5球目、高めに浮いた135キロチェンジアップがつかまった。完璧に捉えられた打球はバックスクリーンへ到達。試合開始直後、いきなり痛恨の一発を食らった。
その後、2死二塁からウィーラーを三振に仕留めると険しい表情で雄たけびをあげて、気合を入れ直していた。
だが、1点ビハインドの三回。1死走者なしの場面では、北村に146キロ直球をバックスクリーンへ運ばれた。痛恨となる2本目の一発に、ぼう然と打球方向を見つめた。