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阪神ドラ3及川“プロ初勝利” 西純に続いた!2回パーフェク投!

 「ウエスタン、阪神4-2オリックス」(25日、甲子園球場)

 阪神ドラフト3位・及川雅貴投手(19)=横浜=が25日、甲子園でのウエスタン・オリックス戦で公式戦初登板を果たし、2回無安打無失点でデビュー戦を飾った。昨春のセンバツ1回戦で明豊に敗れて以来となる聖地のマウンド。「リベンジをしたい」と決意を秘めた一戦で完全投球を披露し、前日24日の同1位・西純矢投手(18)=創志学園=に続いて“プロ初勝利”をつかんだ。  

 高校時代から上がってきた甲子園のマウンドで成長した姿を見せた。プロ入り後初めて聖地で登板した及川が2回無安打無失点の完全投球を披露。「自分は何カ月前までは高校球児でこの甲子園が全ての目標の場だったので、(プロ初登板は)緊張しました」と額の汗を拭った。

 迫力満点の直球が光った。七回、先頭・松井佑の初球は低めボールとなったが、いきなりこの日最速となる151キロをマーク。直球主体で追い込み、最後は148キロで左飛に仕留めた。続く宗を二ゴロ、頓宮を中飛で三者凡退。勢い付いた及川は八回も先頭白崎を146キロ直球で左飛に抑え、後続もピシャリと断った。

 前日24日には高卒同期の西純が同戦で“プロ初勝利”を挙げた。及川も負けない内容で、初白星をつかんだ。「昨日は試合のスコアを書いていて、西が一番いい投球をしていると分かっていた。これからもいいライバルとして切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」。プロとして同じ土俵に立った以上、1位の西純に後れを取るつもりはない。

 「実はイップス気味でした」-。昨春センバツ1回戦の明豊戦は計4回で5失点し、初戦敗退。当時の苦悩を赤裸々に明かした。阪神入団後は香田、高橋両2軍投手コーチから「置きに行かず、思い切り腕を振れ」という指導を受け、悪癖は改善された。

 「球場でリベンジしたいです」という目標は達成した…わけではない。「まだまだこれからです」と力を込めた及川。“初勝利”を起点に、飛躍への道を歩んでいく。

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