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阪神が注目!智弁和歌山・細川はデキる男!通算20本塁打、50メートル走5秒8

 智弁和歌山で主将を務める細川凌平内野手(3年)が、将来を見据えたチャレンジに取り組んでいる。昨年までは中堅でプレーしていたが、昨秋の近畿大会後に中谷仁監督の意向もあって遊撃にコンバートされた。プレーの幅を広げる意味でも前向きに取り組み、定評のある打撃と走塁のレベルアップも図りながら、プロの世界を目指していく。

 前向きなチャレンジはチームのためであり、自身の将来を見据えたものでもあった。智弁和歌山に入学後、中堅で勝負してきた細川が、昨秋の近畿大会後に中谷仁監督の意向もあって遊撃にコンバートされた。「ショート一本でやるという覚悟は固まっているので」と迷いはない。

 「自分自身の幅を広げるというか、内外野どちらもできるというようにした方が、将来の自分の目標だったり、次のステージに行った時にそれが生きてくるかなと思うので。チームにとってもプラスになりますし」

 中学3年以来となる遊撃でのプレーにも、前向きに取り組んでいる。「早く全国レベルというか、日本一のショートになれるようにという気持ちでやっています」。憧れのプロ野球選手はロッテ・鳥谷。チームをけん引するスタイルが目標だ。

 「ピッチャーに声をかける場面で、(外野よりも)間近で言えるので、それはメリットと思います」

 1年夏から甲子園出場経験があり、身長174センチと決して大柄ではないものの、ミート力の高さと力強さも備えた打撃で、高校通算20本塁打を記録している。昨夏の甲子園では2回戦の明徳義塾戦で3ラン。3回戦の星稜戦で敗れたが、奥川(現ヤクルト)から安打を記録した。また、50メートル走5秒8という快足も大きな武器だ。

 阪神の渡辺スカウトは「センスがあるし、ショートをやることでまたどうなるか楽しみ」と伸びしろのある今後に期待を寄せる。

 楽天にドラフト2位で入団した昨年の主将の黒川は、同じ下宿先だったこともあり、尊敬する先輩だった。今も、黒川から譲り受けたグラブを使用している。「(黒川が指名された)ドラフトの日は僕も熱く燃えてくるものがありました。中学に入るぐらいから、高卒でプロに行くというのが明確な目標なので」。揺らぐことのない決意と共に、自身を磨いていく。

 ◆細川 凌平(ほそかわ・りょうへい)2002年4月25日生まれ。18歳。京都市出身。174センチ、75キロ。内野手。右投げ左打ち。嵐山ガッツボーイズでは小学6年時に全国大会出場。京都東山ボーイズでは全国大会に出場し、ボーイズ日本代表に選出され、世界大会で優勝を経験。智弁和歌山では1年春の県大会から、外野手でベンチ入り。高校通算20本塁打。50メートル走5秒8。遠投100メートル。

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