阪神・藤浪晋太郎投手(26)が新型コロナウイルスの感染疑いでPCR検査を受けることになり、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長が26日、取材に対応した。
阪神球団からは25日に連絡を受けていたといい「地域アドバイザーの先生とも連絡を取りながら、阪神さんの方で進めました」とし、検査結果が出てからの対応も「もちろん球団の方できちんと対応すると決めてあります」と話した。
プロ野球界関係者がPCR検査を受けるのは初めて。今後は「濃厚接触者の抽出、確認がある。そこもまた地域アドバイザーの先生からいろんなアドバイスをいただきながら、作業としてやっていく」とした。