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近本 05年赤星以来の大台100目指す 関学大・学長賞で誓った“得点”ラッシュ

 阪神の近本光司外野手(25)が12日、来シーズンの目標に100得点を掲げた。球団の日本選手で100得点は、05年の赤星氏以来の偉業となる。この日は大阪市内で行われた「2019年度ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」贈呈式、兵庫県西宮市の関西学院大学上ケ原キャンパスで行われた学長賞の受賞式に出席。二つの勲章を手にし、2年目の飛躍を誓った。

 近本が登壇すると、歓声と拍手が沸き起こった。ドラフト1位で猛虎の一員となり、華々しいルーキーイヤーを過ごした先輩の凱旋。「新人王と盗塁王を取りたいと言っていましたが、一つ取れなかった。それを来年の励みとして、精いっぱい頑張ります」。関学大の『学長賞』第1号は、約600人の後輩を前に2年目も奮闘することを誓った。

 今季は142試合に出場し、打率・271、36盗塁、9本塁打、81得点。前年最下位からの3位躍進に大きく貢献した。それでも納得はしていない。「(求めるのは)得点ですかね。今シーズンは81得点だったので。上位チームを見たときに100、110得点を取っている選手もいる」と分析する。

 今季の大台突破はセ・リーグで広島・鈴木誠、巨人・坂本、ヤクルト・山田哲のみ。「チームを引っ張っていけるような。打つこともそうですし、走ることもそう。総合的なところが必要だと思う」。技術力をアップさせ、1点でも多くの得点上積みを目指す。

 午前中には「2019年度ヤナセ・阪神タイガースMVP賞」贈呈式に出席。賞品のメルセデス・ベンツA180を贈られるなど、今季の活躍ぶりが最高の形となった。

 周囲の期待も高まるプロ2年目。「リーグ優勝、日本一に貢献できるように自分のできることをしっかりやりたい。どういうふうにしたらチームが勝てるのか」。常にフォア・ザ・チームの精神を貫く若虎。チームを歓喜の瞬間へ導くため、ホームを踏みまくる。

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