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38歳・鳥谷誓った「一つでも勝ちに貢献を」 首脳陣の信頼不変

 笑顔でランニングする鳥谷(中央)=撮影・山口登
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 阪神の鳥谷敬内野手(38)が26日、甲子園での全体練習に参加し、節目の誕生日に改めて後半戦の貢献を誓った。主に代打での出場が続く今季は、ここまで54打数7安打、打率・130、打点0と不本意な成績。それでも試合に入るまでの準備、ベンチでの姿勢も含めて矢野監督は、絶対的な切り札として活躍を期待している。

 38歳になった鳥谷は37歳までと同じように、必死に白球と向き合っていた。代打を主戦とする今季も、過去15年と変わらぬルーティン。そこには選手のみならず監督、スタッフらも舌を巻く努力の姿がある。「誕生日?全く無意味な日。38歳になれば分かるよ」。一日、一日を大切にしてきたからこそ、節目も特別な意味を持たない。

 「ここからはチームの順位も見えてくるので。一つでも勝ちに貢献できるように、頑張っていきます」。現在3位、首位巨人と3・5ゲーム差でリーグ戦が再開する。シーズンは残り70試合。1試合の重みが増すだけに、ベテランの経験、技がさらに必要になってくる。

 だからこそ、矢野監督も「このままで終わっていいと思っているわけがない」と信じる。5月31日の広島戦を最後に、1カ月近く安打がない。それでも迷わず、勝負どころで「代打・鳥谷」のカードを切る。「タイガース歴代の中で、一番ヒットを打っているのはトリやから」。不変の信頼が後半戦の推進力になる。

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