大山、同点タイムリー 適時失策をバットで取り返す

4回、中前同点適時打を放つ阪神・大山悠輔=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「交流戦、阪神-日本ハム」(9日、甲子園球場)

 阪神は大山悠輔内野手の適時打で同点に追いついた。

 1点を追う四回。1死一塁から大山の打席の2球目に糸井が二盗を試みた。間一髪のタイミングでセーフ。判定に栗山監督がリクエストを要求したが、判定は覆らず。1死二塁と好機を拡大した。

 得点圏に走者を置き、チャンスを迎えた大山。カウント2-2から上原が投じた5球目、高めの139キロ直球に反応した。コンパクトなスイングで打球は中前へ。その間に、2走・糸井が一気に生還。試合を振り出しに戻した。

 守備のミスを取り返した一打。日本ハム攻撃の三回。2死一、二塁のピンチで、清水が放った三塁への強いゴロを大山が捕球できずにトンネル。打球は左翼へ転がり、先制点を奪われた。

 まずは、同点の一打で先発のガルシアを援護した。

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