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青柳、輝きエース級!虎トップ4勝目 さすが奪併殺王!リーグトップ独走12個目

 「明日も勝つばい!」。梅野(右)の音頭でタオルを掲げ、声を張り上げる青柳(撮影・田中太一)
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 「阪神3-2ヤクルト」(21日、甲子園球場)

 またひとつ壁をぶち破った。バレンティンの併殺打で試合が終わった瞬間、手をたたきながらベンチを勢いよく飛び出して仲間を待ち受けた。阪神・青柳が6回1失点(自責点は0)。前回14日の巨人戦での6回2失点に続く好投で、2016、17年のキャリアハイに早くも並ぶ4勝目をマーク。防御率もリーグ3位の2・01に浮上した。

 リベンジを胸に上がったマウンドだ。前回6日、神宮でのヤクルト戦では左打者を並べられ、セーフティーバントなどで揺さぶられた。自らの悪送球もあり、4回4失点。負け投手となった。

 この日もヤクルト打線は前回同様、左打者を並べた。ただ今回は二回に失策で1点を失う不運はあったが、それ以外は危なげない投球を披露。「左打者相手にも今日はうまくいった。前回の反省は生かせたかなと思う」と満足げにうなずいた。

 「決して調子は良くなかった」と振り返る中で“奪併殺王”として持ち味を発揮。3つの内野ゴロ併殺を奪い、今季の併殺数は12個となった。2位の広島・床田の7個を大きく上回る断然のリーグトップ。調子が悪いなりに結果を出したところにも大きな成長がうかがえる。

 矢野監督も「相手も左を並べてくる中でね。こうやってしっかり勝てたことで相手がそういったことをしてきても“俺いけるな、大丈夫やな”って。(前回の)失敗があるからこそ、レベルアップしていける部分がある」と目を細めた。

 西(3勝)やメッセンジャー(2勝)を差し置き、チーム単独トップの勝ち頭に。それでも満足することなく、さらに高いレベルを目指していく。「運もあるし数字に関しては意識していない。西さんやメッセンジャーのように、もっと長い回を投げて勝利に貢献したい」。変則右腕の言葉は実に頼もしかった。

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