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阪神、不可解判定の不運をはね返せず…6カードぶり負け越し

9回阪神2死一・二塁、阪神・大山が見逃し三振に倒れ試合終了
1回中日1死満塁、阪神・矢野燿大監督は中日・高橋周平の打球の判定に土山球審に抗議する=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神2-5中日」(12日、甲子園球場)

 阪神が令和に入って初の連敗。6カードぶりにカード負け越しとなった。4位・広島に並ばれ、同率の3位タイとなった。才木が5回8安打5失点で黒星。初回、不可解な判定で2点を失うなどしたが、2四球など制球も安定しなかった。

 試合は初回、先発・才木の制球が定まらず、先頭の京田に中前打を浴びると、1死を挟んで連続四球で満塁。続く高橋の打球だった。一塁線を襲った打球に対して、一塁・マルテがベース付近でグラブに当てたが、捕球し切れず右翼ファウルゾーンに転がった。その後、マルテはファウルだと確信した動きで球を追わなかったが、一塁・佐藤審判はフェアのジャッジ。二走・平田も一気に生還し、2点を失った。

 この判定に、矢野監督もベンチを飛び出して抗議。球審・土山を中心に、4審判が集まって協議されたが、判定は覆らなかった。なお、今年1月に12球団監督会議が開かれ、今季も塁審より前の打球に関しては、プレー検証の対象にはならない方針が説明されている。塁審より前の打球を判定した審判が判定に確証がない場合、審判団は協議するが、映像で再確認をしないため、決定的な証拠がない限りは簡単に判定を変えない方針が説明されている。

 後味の悪い2点となったが、直後の攻撃で福留の2点適時打。すかさず同点に追い付いた。だが、才木は二回に1点を失うと、攻撃でも四回、1死一、二塁から送りバント失敗。直後の五回のマウンドで、2死から3連打で1点を失うなど、攻守に精彩を欠く形になった。

 攻撃では二回以降、毎回のように走者を置きながら、あと1本が出ない展開に。右翼・平田、中堅・大島など、再三の好守にも阻まれた。

 連敗した阪神は、休みを挟んで東京に移動し、14日から巨人との2連戦。首位・巨人には今季6戦全敗中。先発・青柳でまずは負の流れを止めたいところだ。

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