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矢野虎ミスミス12失点 開幕から巨人戦4戦4敗…32年ぶりの屈辱

 8回、山本の適時三塁打で2者が生還。ベンチでぼう然とする矢野監督(中央奥)
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 「阪神4-12巨人」(19日、甲子園球場)

 平成最後となる「伝統の一戦」の看板が泣いている。開幕から巨人戦4戦4敗は、1987年以来、32年ぶりの屈辱。しかも、4試合で実に37失点という惨劇だ。

 菅野対策なのか、阪神の矢野監督は打線を大きく組み替えた。好調・近本を外し、1番に糸原を据え、糸井は阪神移籍後初となる2番。そして、中谷、大山と3、4番に前日2本塁打の大砲を並べ、7番には1軍に昇格したばかりの陽川を置いた。

 だが、六回まで3安打で0点。七回に近本が好機を広げ、木浪が3ランと、スタメンから外していた2人の活躍で菅野をマウンドから引きずり降ろすという、ちぐはぐな結果に…。指揮官は「いろいろ考えがある。作戦とか、いろんな状況のこと。ここでみんなに言えることじゃない」と組み替えについての説明を避けた。

 四回には、北條の2つの悪送球で追加点を許すなど、エラー絡みの失点で、ミスミス傷口を広げてしまう。今季最多の12失点に「全部(エラーが)点になったんかな。反省してうまくなっていって改善していくしかない」と将は唇をかむ。

 87年はその後、巨人戦の連敗が「7」まで伸び、チームはシーズン最下位に沈んだ。チケットは前売りで完売となっている週末の甲子園。何とか意地を見せたい。いや、見せなくてはならない。

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