メッセンジャーがっくり 小林に痛恨の3ラン被弾

2回、巨人・小林誠司(手前右)に先制3ランを許す阪神 ランディ・メッセンジャー=甲子園(撮影・田中太一)
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 「阪神-巨人」(19日、甲子園球場)

 前回、東京ドームで3連戦3連敗を喫した阪神。場所を甲子園に移して平成最後となる伝統の一戦を戦う。

 先発のメッセンジャーが二回に先制点を許す。先頭の亀井に遊撃後方にぽとりと落ちる中前打、続くゲレーロにきれいなセンター返しを食らうと、1死一、二塁から小林に痛打。初球のカーブを狙い打たれ、左中間スタンドへ運ばれる1号3ランを浴びた。伏兵の一撃にマウンド上ではがっくりと肩を落とし、ショックの色をにじませた。

 前回12日の中日戦(甲子園)では、ビシエドに2打席連続2ランを浴びるなど、6回8安打6失点で初黒星を喫したメッセンジャー。菅野とのエース対決だけに、阪神にとっては痛い先制弾となった。

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