大山がついに覚醒 2打席連発3号、4号

 3回、左中間へソロを放つ大山(撮影・田中太一)
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 「ヤクルト-阪神」(18日、神宮球場)

 阪神が三回、4番・大山の2打席連続アーチなどで追加点。ヤクルトの先発・大下を早々と降板させる“KO弾”となった。

 この回、先頭で打席に立った大山は1打席目と同じように、2ボール1ストライクから4球目、今度は高めの直球をフルスイングした。左中間に飛んだ打球に、打った瞬間、スタンドインを確信。4番覚醒の一発になった。

 大山は初回、1死一、二塁の好機で2戦連発となる3ラン。3戦連続打点と状態も上がってきた。

 さらに糸原の右前打、梅野の左前打で一、三塁とチャンスを作り、代打・上本の左犠飛で追加点を奪った。試合は三回で阪神が5点のリード。今季初先発の岩田に大きな援護点となった。

 大山の2打席連続本塁打(1試合)は2018年9月16日・DeNA戦(横浜=三回に1イニング2発、この試合は1試合3本塁打)以来、自身2度目。なお、前述のDeNA戦第6打席から翌17日・DeNA戦の第1打席で試合をまたいでの2打席連続本塁打がある。

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