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マルテ まるでゴメス 来日初フリー広角に鋭い打球連発 2・7紅白戦出場志願

 来日初となるフリー打撃を行うマルテ
 右打席を外すマルテ
 練習を終え笑顔で引き揚げるマルテ。右はナバーロ
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 阪神の新外国人、ジェフリー・マルテ内野手(27)=前エンゼルス=が30日、西宮市内の甲子園室内練習場で、来日後初のフリー打撃を行った。広角に鋭い打球を連発した打撃フォームを見て、球団関係者は「ゴメスみたい」と14年に打点王を獲得したマウロ・ゴメスに重ね合わせた。順調な調整ぶりを披露した4番候補は、近年の新外国人野手では最速タイとなる2月7日・紅白戦への出場も志願した。

 派手さはなくても、繰り出すスイングは力強かった。スタンスを少し広めに取り、バットを上下に揺らしてタイミングを計る。左足のステップは最小限に。マルテがゴメスをほうふつとさせるフォームで快音を連発した。

 「(キャンプの)1日目に備えて(フリー打撃を)やろうと決めていた。準備できている状態で行きたいからね」。28日に来日し、29日に入団会見を終えたばかり。時差ぼけや疲労、寒暖の差など環境の違いがある中でも、初打ちは確かな期待を抱かせた。

 1球ずつスイングを確認しながら広角に打ち分ける。その姿を見た球団関係者は「ゴメスみたい」。14年から16年まで3年間在籍し、14年に打点王を獲得。同年の日本シリーズ進出にも貢献した大砲と、新助っ人を重ね合わせた。

 相手を務めた嘉勢打撃投手も「練習してきているのが分かったし、振れている。パワーがあるし、ツボにはまれば飛ぶ。外角のボールに対してもしっかり振れていた」と評した。ストライクゾーンの違いなどから、新助っ人が外角球に苦しむ傾向はある。そこをきっちり対応できたことに、感心した様子だ。

 ナバーロとのキャッチボール後には、平地で投球練習するドリスの球筋を確認。右打席に続いて左打席にも立って軌道をチェックするなど、濃密な2時間を過ごした。

 今、見据えるのはキャンプ初実戦となる2月7日の紅白戦。昨年12月17日までドミニカ・ウインターリーグにも出場しており、実戦感覚も鈍っていない。

 「準備はできているつもり。言われた時にしっかり準備できるようにしたい」と、昨年のロサリオに並ぶ史上最速タイの実戦出場を志願したマルテ。日本移籍を熱望してやってきた助っ人が、これから真価を見せる。

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