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浜地初1軍 矢野監督の秘蔵っ子が3年目で

明るい表情でキャッチボールする浜地(撮影・北村雅宏)
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 阪神の浜地真澄投手(20)が、プロ入り初めて1軍宜野座キャンプに参加することが23日、決まった。過去2年で1軍登板経験はないが、矢野監督は「成長を見たい」と抜てきした理由を明かした。2桁勝利を誓う有望株が、沖縄からサクセスロードを駆ける。また、守屋功輝投手(25)、望月惇志投手(21)も初選出となった。

 待ち望んだ吉報に、浜地は目を輝かせた。3年目にして初の1軍キャンプ選出。将来を嘱望される20歳は、下克上によるサクセスストーリーを描く。目指すは開幕ローテ、そして2桁勝利。2月中の実戦から結果を追い求める覚悟を語った。

 「1軍スタートになりますが、一番下からのスタート。アピールしたい」。喜びは最小限にとどめ、現在地をしっかり見つめた。矢野監督にとっては2軍で指揮を執った昨季、日本選手権の先発も託した秘蔵っ子。12月には台湾でのアジア・ウインターリーグにも参加し、武者修行を終えて新年を迎えた。

 過去2年の1軍登板はゼロ。矢野監督は期待を込めて、抜てき理由を明かす。「浜地がどれくらいやるか、オレも見てみたいということで上に呼んだ」。同世代で、秋季キャンプのMVPに選ばれた望月、才木とそろっての1軍スタート。2人に追い付け、追い越せと激しい競争からの台頭を期待する。

 「能力がいいのは何年も前から分かっているからね。ステップアップするためには何かなとなると、競争の中に入っていって。ライバルもたくさんいるし、学ぶべき投手もたくさんいるからね」

 将来のエース候補。まずは真っ向勝負での腕試しを誓う。「僕の特徴といいますか、真っすぐがどれだけ通用するのか。体感したい。結果を出さないといけない立場なので。結果を求めてやっていきたいです」。キャンプ初実戦は7日の紅白戦だ。ライバルたちとしのぎを削り、開幕ローテのイスを勝ち取る。

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