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ドラ2小幡“甲斐キャノン”かいくぐる! 同郷の先輩に闘志をたぎらせる

 大分明野ボーイズの後輩たちの前で、スイングを披露する小幡
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 阪神のドラフト2位・小幡竜平内野手(18)=延岡学園=が5日、大分県大分市の乙津川河川敷グラウンドで自主トレを公開した。中学時に所属した「大分明野ボーイズ」で鍛錬を積んだ原点の地で、走り込みや打ち込みなど3時間練習。昨年日本シリーズMVPを獲得した同郷のソフトバンク・甲斐が魅せる“甲斐キャノン”突破へ闘志をたぎらせた。

 見渡せば自然あふれる思い出の地。汗を幾重も染みこませ、鍛錬を積んだ大分の練習場で小幡はプロへの覚悟を示した。「自分次第でやらないといけない気持ちが一番強い。結果を出さないといけない職業。自分に負けないように頑張りたい」。口調に熱がこもる。

 プロで見据える目標は“甲斐キャノン”突破だ。甲斐は地元・大分市の先輩。昨季はセパ最高の盗塁阻止率・447を記録。日本シリーズでは6連続盗塁阻止でMVPを獲ったが、だからこそ小幡は燃える。「盗塁を決めたい気持ちはすごくある。注目される選手から決めると違う。決めて注目度を上げていきたい」と力を込めた。

 “甲斐くぐり”達成へ課題に挙げるのが盗塁技術だ。体力測定では30メートル走3・98秒を記録。3秒台はドラフト1位の近本と小幡だけだった。ただ俊足ではありながら「高校時代はあまり盗塁をしてこなかった」と明かす。16年に盗塁王に輝いた糸井や、植田、熊谷の若虎の名を挙げ、スタートやスライディングを「勉強したい」。盗塁の極意を習得し、技を自らのモノにする。

 今年は平成から新元号を迎える特別な年。そんな中で臨むシーズンでは「僕自身1年目。初めてのことが全てだと思うので、吸収して自分の引き出しを増やせるように」とレベルアップを図る。

 今ドラフトでは、根尾や小園ら同じ遊撃手が多く指名された。「(根尾らより)先に出たい気持ちは本当に強い。最終的に勝たないといけない立場だ」と小幡。プロで戦う体の礎を築き上げ、虎視眈々(たんたん)とレギュラーの座を狙う。

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