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糸井 福留さんに負けん!超人節さく裂「つえをついて」60歳現役宣言も

 阪神の糸井嘉男外野手(37)と坂本誠志郎捕手(25)が1日、滋賀県大津市内のホテルで行われた「おごと温泉トークショー」に参加した。故障で戦線離脱した今季を初めて振り返った糸井。40歳を超えても第一線で活躍し続ける福留の存在を刺激に、来季へ意気込んだ。また、金本監督辞任への思いも初めて吐露した。

 大きな存在を前に、気持ちは自然と固まった。糸井が思いを込める。「福留さん見ていたら、まだまだやらなあかんなって思います」。目を背けたくなる最下位という現実、そして2度の故障離脱。それでも現状を受け止め、前を向いた。

 「残念な結果に終わって、来年やり返したいなと思います」

 尊敬する先輩の姿に、より一層の覚悟を秘めた。福留は40、41歳シーズンで主将。42歳となる来季はセ・リーグ最年長選手となる。そんな虎のベテランに、頼りっぱなしではいけない。糸井が立ち上がった。

 悔しい1年となった。最後の最後に離脱した無念さを胸に秘め、懸命に鳴尾浜でリハビリに取り組んでいた10月中旬。突然だった。耳に届いた金本監督の辞任。FAで呼んでくれた人でもある。「金本監督を男にしたい」。人一倍、思いは強かった。

 「言うまでもなくショックですよ」

 初めて胸の内を明かすと、今季見せた「執念」をたどった。6月30日に右足へ死球を受け、その翌日。トイレにも歩いて行けない現実が待っていたという。それでも7月21日には完治しないまま強行出場で復帰した。

 「まだくっついてなかったですけど、なんとか出たかった。ただそれだけでした」

 悲しい時間はわずかで十分。その後は、まさに“超人節”オンパレードのトークショーだった。60歳現役を司会者から熱望されると「つえをついてやります」とニヤリ。最下位からの逆襲には、糸井の力も明るさも、必要不可欠となる。「レジェンド」と慕う4歳上の先輩の大きな背中。来季こそは超えていく。

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