金本阪神22イニングぶり得点 ナバーロの2点適時打で先制

 1回、先制の2点タイムリーを放つナバーロ(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(3日、マツダスタジアム)

 2試合連続完封負けで21イニング連続無得点中だった阪神が、初回にエフレン・ナバーロ外野手の2点適時打で先制した。

 広島の先発・九里に対し、先頭の糸原が四球。島田が右前打で続き、2死二、三塁となったところでナバーロが中前に2点適時打を放った。

 負ければCSへの自力進出の可能性が消滅する一戦で、沈黙していた打線が22イニングぶりの得点を初回に挙げた。

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