阪神 現役、OBが募金活動 梅野「少しでも力になれれば」

西日本豪雨で被害に遭われた方々への義援金を呼び掛ける(左から)福留、鳥谷、梅野、中谷(撮影・北村雅宏)
3枚

 「阪神-巨人」(16日、甲子園球場)

 阪神タイガース選手会、阪神タイガースOB会が試合前、西日本各地に被害をもたらした「平成30年7月豪雨」に対する募金活動を行った。

 18日まで実施される同活動。初日となったこの日は、選手会会長の梅野隆太郎捕手(27)をはじめ、副会長の中谷将大外野手(25)や主将の福留孝介外野手(41)らが呼びかけた。入場券を持っていなくても参加できるとあって、たくさんの虎党が詰めかけた。

 集められた義援金は、日本赤十字社が開設した「平成30年7月豪雨災害義援金口座」に拠出される。梅野は「被災された方々の力に少しでもなれればという思いで、募金活動を行いました。1日でも早く平穏な生活に戻れることを祈っていますし、私たち野球選手としては勝利を届けることが一番だと思いますので、今日から始まる後半戦も気持ち新たに戦っていきたいと思います」とコメント。17、18日も引き続き行われ、20日から22日のウエスタン・中日戦(甲子園球場)でも行われる予定。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス