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望月出た158キロ 驚異の20歳!腰手術経て自己最速3キロ更新

 8回2失点の好投を見せた望月(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、オリックス4-4阪神」(9日、舞洲バファローズスタジアム)

 光が差す111球だった。昨年末に腰部ヘルニア手術を受けた阪神・望月惇志投手(20)が先発し、術後最長となる8回を投げて被安打10、無四球、5奪三振で2失点。自己記録を3キロ更新する、最速158キロの直球を主体に、粘りの投球を披露した。

 二回に連打で2死二、三塁のピンチを迎え、8番・岡崎に投じた5球目に158キロを計測。結果はファウルとなったが、6球目で遊ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。「軸になったのはストレート」と話すように、威力十分の真っすぐで打者を押し込み、七回までスコアボードに「0」を並べた。

 唯一の失点は八回。ヒット4本と犠飛で2点を献上したが、その後の反撃を封じた。終盤でも球速は150キロ台をマークしたが「連打、連打の場面が目立ったので、走者を出した後のピッチングを意識しないといけない」と反省が口を突いた。

 矢野2軍監督は「真っすぐの強さが昨年のフェニックス(リーグ)よりも出てきている。あとは変化球やね。そういう課題がクリアできれば、1軍の先発に十分推薦するだけのものは見せてくれている」とうなずいた。「スピードよりキレのいい球を投げないと」と158キロには関心を示さなかった右腕は、着実に1軍のマウンドへと近づいている。

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