文字サイズ

阪神今秋ドラフト上位に社会人左腕 トヨタ自動車・富山&新日鉄住金広畑・坂本

 阪神が今秋ドラフトの上位候補としてトヨタ自動車の富山凌雅投手(20)、新日鉄住金広畑の坂本光士郎投手(23)をリストアップしていることが8日、分かった。ともに力強いストレートが武器の先発型左腕で、実績も申し分ない。昨年のドラフトで高橋遥、石井の左腕2枚を獲得したが、次代の先発ローテを見据えつつ、高校生野手の補強と左腕補強を重要ポイントとして注視していく。

 5年後、最強の先発投手陣を形成するために-。今秋ドラフトで若き先発左腕の獲得を目指していくことが明らかになった。現時点で上位候補に挙がるトヨタ自動車の富山、新日鉄住金広畑の坂本。球団関係者は「ともに勢いのあるいいボールを投げる」と明かす。

 今年、高卒3年目を迎える富山は最速147キロのストレートを武器に、昨年11月の社会人野球日本選手権で2大大会デビューを果たした。2試合に先発し13回2/3を投げて18奪三振と、最高峰の舞台で確かな輝きを見せた。

 九州国際大付時代に出場した15年夏の甲子園では14人きょうだいの大家族として注目を浴びた左腕。トヨタ自動車に入社後は体作りに専念したことで球威が一気にアップした。

 坂本も今年が大卒2年目でドラフト解禁イヤーとなり、スリークオーター気味の投球フォームから繰り出される最速148キロの直球が魅力の左腕だ。阪神は昨年のドラフトで高橋遥、石井と2人の左腕を獲得したが、25歳以下で藤浪だけでなく小野、才木といった右腕が台頭してきた。

 球団幹部が「現状を考えれば右よりも左」と語るように、数年後の先発ローテのバランスを考えれば左腕が補強ポイントになる。最重要課題である高校生野手の補強とともに、先発型左腕の候補も追っていく。

関連ニュース

    編集者のオススメ記事

    タイガース最新ニュース

    もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス