矢野2軍監督、有言実行ファンサービス
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「阪神2軍春季キャンプ」(1日、安芸)
矢野燿大2軍監督が、初日に即席サイン会や自筆のサインカードを配るなど積極的にファンサービスを行った。1月31日のミーティングでは選手に「高知へ来て良かった、と喜んでもらえるようにしてほしい」と指示しており、まずは自ら有言実行してみせた。
この日は練習開始前から降り続いた雨の影響で、全体練習が室内練習場で行われた。そのため、ファンは室内練習場の2階から選手の練習を見学していた。
矢野監督は午前中からファンの見学場所の横を通るたびに握手に応じたり、「寒いねえ」と声をかけたりした。
午後からは約30人に即席のサイン会を開催し、ファンと何度も会話を交わした。「誰のファン?」と問いかけ、「鳥谷選手です」と返答されると「おらへんやん!」と突っ込んでファンを笑わせる場面もあった。