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藤浪VSロサリオ2・7いきなり実現!?復肩へキャンプ最初の紅白戦

 ロサリオ(左)と藤浪
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 阪神・香田勲男投手コーチ(52)が10日、藤浪晋太郎投手(23)をキャンプ初実戦となる2月7日の紅白戦に登板させる可能性を明かした。現在はアメリカで自主トレ中の藤浪自身、実戦で調整を進めていくタイプであり、首脳陣も本人の希望をくむ方針。新加入のウィリン・ロサリオ内野手(28)が同日の紅白戦で実戦デビューとなれば、いきなり「藤浪対ロサリオ」が実現する可能性もある。

 期待と信頼は変わらない。昨季3勝に終わったとはいえ、これまでの実績を尊重して、調整させていく。その上で競争の中に入ってもらう。香田投手コーチが、鳴尾浜での新人合同自主トレを視察後、甲子園の施設内で対応。藤浪に関して言及し、早期の実戦登板の可能性を示唆した。

 「自分が率先してというか、自分がすべて最初の試合は投げるんだという気持ちでいてくれたら、いい方向に進んでいきそうな気はしますけどね。そういう意味でそういう最初のところ(実戦)に彼の名前も当然、入れたいところではあります」

 藤浪はここ2年、チーム最初の紅白戦に登板している。一昨年は2月11日、昨年は2月8日に登板。今年も初実戦となる2月7日の紅白戦に出場すれば、WBCへの参加が決まっていた昨年を上回る、自己最速の実戦マウンドとなる。

 藤浪自身、実戦での投球で調整することを好むタイプで、香田コーチもそれは把握している。「ブルペンで投げるより、彼も実戦の中でどんどん投げて、肩、体を作っていきたいという思いはあるでしょうからね。そういうリクエストに対しては応えてあげたいなというのはありますね」と話し、支障はない。

 さらに、実際に2月7日に登板すれば注目の対決が実現する可能性も出てくる。金本監督は新外国人のロサリオを日本野球に慣れさせる意味で「問題なければ出た方がいいんじゃないかな」と話し、同日の紅白戦の出場プランを明かしている。もちろん本人の意思が最優先だが、いきなり「藤浪対ロサリオ」が見られるかもしれない。

 藤浪は、ダルビッシュとの合同自主トレに向けて、すでに日本を離れており、米テキサス州ダラスに入っている。今季に懸ける思いは強く、初の海外自主トレで巻き返しに向けた準備を整えている最中だ。

 「彼もこの2年間というのは不本意なシーズンを送っているわけだから、いずれにしても今年はやるんだという気持ちの中でね」と香田投手コーチ。「復肩」に向けた初実戦が注目の助っ人との対戦となれば、チームとしても意味のある1日となりそうだ。

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