ロサリオいざ日本へ WL打ち上げツイッターで充実ぶり報告

 ドミニカ共和国で開催中のウインターリーグに参戦していた阪神の新外国人、ウィリン・ロサリオ内野手(28)=前韓国ハンファ=が16日(日本時間17日)、自身のツイッターを更新した。チームメートへの感謝をつづり、改めて日本でのプレーに思いを強くした。

 この日のトロス戦はアギラスの「4番・DH」でスタメン出場。4打数無安打だったが、1四球を選ぶなど存在感も発揮した。ここまで7試合で24打数7安打、打率・292。これで同リーグ出場を打ち上げる予定で、自身のツイッターでは「誇りをもってユニホームを着てきた」と記し、充実した調整具合をうかがわせた。

 共に戦ったチームメートやファンに向けては「チームとファンを愛している」とツイート。母国でもあるドミニカ共和国で培った経験を日本で生かしていく。

 同リーグでは捕手で先発出場するなど守備面での可能性を見せたほか、期待される打撃面でもきっちりアピールした。阪神球団は契約後、故障を懸念して出場中止を打診。それでもロサリオは実戦を重ねることに重きを置いた。4番を期待されている助っ人が準備を整え、タテジマでの戦いに臨む。

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