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鳥谷が現状維持の4億円でサイン 「もう1回チャレンジする」

契約更改を終え会見する阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・飯室逸平)
契約更改を終え会見する阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・飯室逸平)
契約更改の交渉へ向かう阪神・鳥谷敬=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 阪神の鳥谷敬内野手(36)が5日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の4億円でサインした。(金額は推定)

 鳥谷は今季、143試合に出場。打率はチームトップとなる・293を残した。また慣れ親しんだ遊撃から、正式にコンバートされた三塁では通算5度目のゴールデングラブ賞を獲得。昨季は5年ぶりのスタメン落ちなど、成績不振に苦しんだ1年だったが、その悔しさを乗り越えて、見事返り咲いた。

 名球会入りも果たした、記録にも、記憶にも残る1年だった。9月8日のDeNA戦では、史上50人目となる通算2000安打を達成。球団の生え抜きでは、藤田平氏以来、2人目の快挙だった。この日の会見でも「(この1年は)2000本までは長かった」と振り返った。

 なおも続く連続試合出場数。ルーキーイヤーの2004年から続くこの記録は、現在「1895試合」まで伸ばしている。今季は5月24日の巨人戦で、顔面に死球を食らい「鼻骨骨折」。記録がとぎれることも危ぶまれたが、翌日の室内練習場にはフェースガードをつけ現れ、練習にも参加した。首脳陣にも「スタメンでもいけます」と直訴。代打・鳥谷が送られると、甲子園球場は割れんばかりの大歓声で鉄人の姿を出迎えた。

 2000安打に、三塁へのコンバート…。挑戦の連続だった。それでも「サードが自分のポジションだというのもないので、もう1回チャレンジするつもりで、もう1回獲るんだっていう気持ちで準備していきたい」と、改めて来季への強い思いを語った鳥谷。その道のりは、まだまだ続いていく。

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