阪神が4発一発攻勢で快勝 秋山はプロ初の本塁打&2桁勝利10勝目
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「中日4-10阪神」(18日、ナゴヤドーム)
阪神が4本塁打の一発攻勢など13安打で2桁10点を挙げて快勝した。
初回に3点を先制した打線は、五回に北條の3号ソロ、六回に先発の秋山がプロ8年目で初となる1号2ラン、七回にこの試合から復帰した糸井の9号ソロ、さらに大山の4号3ランで加点した。
投げては、先発した秋山が7回5安打2失点で、キャリア初の2桁10勝目(4敗)を挙げた。
投打に活躍した秋山は「自分のケガで登板間隔が空いてしまったので何とか取り戻そうと投げた。勝利に貢献できて良かった。間があいたので、ひとりひとり丁寧に投げた」と振り返った。
10勝目については「うれしいがここからが勝負」と笑顔。プロ初本塁打には「気持ち良かったです。真っすぐを思い切って振ってこいと言われたので、普段からの練習の成果が出たと思います」と白い歯を見せていた。