阪神 能見は5回3失点で降板、三回からは修正

 「阪神-巨人」(8日、甲子園球場)

 阪神先発の能見篤史投手(38)が、5回を投げ5安打3失点で降板した。

 失点を許したのは、一回だ。2死二塁となって、4番・阿部に先制の右前適時打を許した。続く村田、陽に対し2者連続で四球を与え、2死満塁。さらに続くピンチで、中井には変化球を左前へはじき返された。この回、巨人打線の打者一巡の猛攻を受け、3点を失った。

 「立ち上がりの初回に、二連続の四球を出してしまい、余分なランナーをためてタイムリーを打たれてしまいました。試合の流れを作ることができず、球数も増えてしまい、長いイニングを投げることができませんでした」と振り返った。

 それでも3回からは、きっちりと修正。3イニングを三者凡退に抑え、嫌な流れを断ちきった。

 能見は前回1日のヤクルト戦(甲子園)で、6回を投げ1失点で3勝目をマーク。チームの連敗を8でストップさせていた。

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