藤浪、2軍戦で7回2失点 最速は154キロ 制球も安定

3回、広島の攻撃を三者凡退に抑え、阪神・陽川尚将とタッチを交わす阪神・藤浪晋太郎=甲子園(撮影・田中太一)
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 「ウエスタン・阪神-広島」(24日、甲子園球場)

 2軍調整中の阪神・藤浪が先発し、7回5安打2失点でマウンドを降りた。

 直球の最速は154キロを計測。7個の三振を奪った。6回無失点ながら、5四死球2暴投と乱れた前回16日の2軍・オリックス戦(舞洲サブ)と比べて、2四球と制球は安定した。

 失点は四回だった。先頭の3番・堂林に四球を与えると、安打などで2死二、三塁のピンチを招いた。ここで7番・岩本に150キロの直球を左前へ運ばれ2点を失った。

 この日は土曜日ということもあり、2軍戦では異例の4046人の観客が甲子園に詰めかけた。集まったファンに、2軍で奮闘する姿を見せた。

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