ドラ2・小野は5回2/3を3失点で降板

6回、ソフトバンク・川崎宗則を右飛に抑えた阪神・岩崎優(67)を迎える阪神・小野泰己(中央)=ヤフオクドーム(撮影・北村雅宏)
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 「交流戦、ソフトバンク-阪神」(11日、ヤフオクドーム)

 阪神のドラフト2位・小野泰己投手が、5回2/3を投げて3失点で降板した。

 初回に4四球を与えるなど、粘りきれず2点を許した。さらに三回にも四球絡みで1失点。自身の足を自ら引っ張ってしまった。

 この日最後となった六回のマウンドは2死二塁で四球を与えたところで降板。球数は112球で四球は6個だった。2番手には岩崎が上がり、川崎を右飛に打ち取り無失点。1-3と2点差のまま、七回の攻撃に託した。

 小野は「ボールが上ずってしまい、初回からフォアボールを出してランナーをためてしまいました。早い段階から修正しないといけなかったです」と話した。

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