阪神 鳥谷が1767試合連続試合出場、金本監督抜き単独2位

2回、投手への内野安打を放つ阪神・鳥谷敬=ナゴヤドーム(撮影・高部洋祐)
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 「中日-阪神」(19日、ナゴヤドーム)

 阪神・鳥谷敬内野手(35)が、中日戦で1767試合連続出場を果たし、並んでいた金本知憲監督(49)を抜き、歴代単独2位に立った。五回が終了し、試合が成立した。

 ルーキーイヤーの2004年9月9日・ヤクルト戦(甲子園)から続けてきた記録。前日18日の同戦で金本監督に並び、試合に勝利したことで「また明日、打てるように頑張ります」と話していた。同戦は無安打に終わったが、この日は二回に投手内野安打で出塁すると、五回にも中前打でチャンスメーク。上本の右前適時打で同点のホームを踏んだ。試合は1点リードで六回に入った。

 なお、連続試合出場の歴代1位は、2215試合の衣笠祥雄氏(元広島)。

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