糸井2戦連発!弾丸ライナー「絶対に打つという気持ちで」
「阪神-ヤクルト」(4日、京セラドーム大阪)
阪神の糸井嘉男外野手が、右翼ポール際へライナーで突き刺さる今季2号ソロを放った。
2点を追いかける六回1死出迎えた第3打席。ヤクルト先発・ブキャナンの投じた133キロ変化球をしっかりと捉えた。打った瞬間に確信したかのように歩を緩め、スタンドインした直後にゆっくりとダイヤモンドを一周した。
七回の守備に就く際には、ホームゲームとあって大歓声と拍手が。「糸井コール」にしっかりと帽子を取って虎党で埋まるライトスタンドに目線を送った。
これで2日の広島戦(マツダ)に続いて2試合連続弾となった。
糸井は「まだ2点差の打席でしたし、絶対打つという気持ちで打席に入りました。まず追いつけるように次の打席も頑張ります。絶対勝ちます」とコメントした。