江越、板山の両外野手が早出内野特守

 「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座)

 キャンプ4日目。江越大賀外野手(23)、板山祐太郎外野手(22)が早出特守を受けた。

 江越は三塁、板山は二塁の位置に就き、久慈内野守備走塁コーチと中村外野守備走塁コーチのノックに、必死になって食らいついた。中村コーチは「外野のゴロより、内野ゴロの方が格段に難しい」と意図を説明する。後方で平田チーフ兼守備走塁コーチがゲキを飛ばす中、板山は一塁でもノックを受けて動きを確認した。

 途中からは高代ヘッドコーチも加わり、コーチ3人掛かりで密着指導。内外野守れるユーティリティープレーヤーへ。板山は二塁、一塁と合わせて約35分間、技術向上へ汗を流した。

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