新助っ人右腕、メンデスが来日会見 「活躍したい」 藤川、上原ともプレー
阪神の新外国人選手、ロマン・メンデス投手（２６）＝前レッドソックス傘下３Ａ＝が２９日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。
「とてもうれしい気持ち。何とか活躍したい思いでいっぱい」と語った右腕。前日は半袖姿で関西空港に来日したが、この日はスーツ姿でビシッと決めていた。
「とても気が引き締まっている。他の国でプレーしたい気持ちが強かった。アメリカで日本の野球を教えてもらっていたので、日本でプレーしたいなと思っていた」と明かしたメンデス。レンジャーズではダルビッシュや藤川、レッドソックスでは上原らとチームメートだった。
「日本の印象が良くて、また成長できると思った。すごく組織的でマジメにプレーしている印象。今まで直球、スライダー、フォークで勝負してきた。そこが自分の誇れるところ」と力を込めた。阪神ファンに向けては「初めまして。優勝に向かって一緒に歩んでいきたいと思います」と語った。
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