阪神・陽川尚将内野手(25)ら、24日までみやざきフェニックス・リーグに参加していた14選手が25日、甲子園での秋季練習に合流した。
陽川はフェニックス・リーグでは全11試合に出場し、打率・275だった。「今年、初めて1軍を経験した。来年は生かしてやっていきたい」。フェニックス・リーグ終了後、すぐに秋季練習に参加し、精力的に汗を流した。
陽川と同じく全11試合に出場した江越と横田も甲子園に姿を見せた。打率・111に沈んだ江越は「焦ってもしょうがないですけど、時間ない」と危機感を口にした。同・231だった横田は「(走攻守)全てでレベルアップしないといけない」と力を込めた。