西岡がリハビリ開始「支えてもらった人たちのためにやる」

 7月20日・巨人戦(甲子園)で左アキレス腱を完全断裂した阪神・西岡剛内野手(32)が5日、鳴尾浜でリハビリを開始した。この日は、虎風荘の施設内で体幹のトレーニングなど約2時間汗を流した。

 午前8時25分、西岡が鳴尾浜に姿を現した。左足首からふくらはぎにかけてギプスで固定し、両手には松葉づえ。掛布2軍監督と言葉を交わし、すぐリハビリを始めた。「どういう感じで状態が上がってくるのか、未知数ですけど」。現状を受け止め、一歩ずつ前に進んでいく覚悟を決めた。

 「僕の野球人生は、僕だけのものではないということは感じています」

 7月27日に大阪府内の病院で患部の縫合手術を受けた。今も縫い糸が残る状態で、鳴尾浜でのリハビリと並行しながら病院にも通っていく方針。掛布2軍監督は「徐々に、徐々にね。気持ちを切り替えてやっていけばいい」と背中を押した。

 西岡は「自分のためだけでなく、支えてもらった人たちのためにやるんじゃないかと思います。モチベーションはそれだけですね」と前を向き、力強く語った。今季は55試合で打率・295。積極果敢な走塁でチームを鼓舞し、打線をけん引した。完全復活を願うファンのために少しずつ、少しずつ歩みを進める。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス