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高山 早くも鉄人宣言!金本監督と握手

 金本監督と握手し、笑顔を見せる明大・高山(左)と坂本(撮影・西岡正)
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 「プロ野球ドラフト会議」(22日、グランドプリンスホテル新高輪)

 ドラフトならではの筋書きのないドラマ。一度はヤクルトに決まったと思われた運命の道は、聖地へとつながっていた。「ハプニングはありましたけど、阪神タイガースに決まったことはうれしい。気持ちが入ったかなという感じです」。阪神から1位指名された高山俊外野手(22)=明大=は、猛虎からの1位指名に素直な喜びを表した。

 さらに高山の気持ちにスイッチを入れたのが、金本監督の訪問だ。同じく阪神に指名された坂本とともに、がっちりと握手。金本監督は「体が大きいし、しっかりしている。顔もイケメン。顔は負けました」と笑いも交えながら次代のスラッガーへの印象を語った。

 東京六大学リーグの通算安打新記録となる131安打を放った安打製造機。走攻守、三拍子そろった逸材だが、金本監督が求めるのは中軸を担える長打力。「将来クリーンアップを打てる可能性がある。魅力は長打力」と、ドラフト当日になって高山指名の方針を決めた。

 その指揮官からの熱いメッセージは高山にも伝えられた。「スイングスピードには自信がある。記録があったのでヒットを狙った打撃になっていたが、期待に応えられる選手になりたい」と、全力で応えるつもりだ。

 現在は右手有鈎骨(ゆうこうこつ)骨折で、26日にも患部の手術を受ける。「(大学での)最終戦前にケガをしてしまったのは残念ですが、タイガースの一員としてプレーするには早く治すのが一番」と、まずは患部の治療に専念する。

 「強い信念を持って、いい選手になりたい」と自覚十分。日大三時代、春夏合わせて3度の甲子園出場を果たし、3年夏には日本一を果たした。「あんなにいいグラウンドでまたやれると考えると、ワクワクします」。その存在に虎党が胸躍らせ、再び聖地で頂点に輝くのは、遠い未来ではない。

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