藤浪、MVP獲得の東京ドームに自信

 「オールスター・第2戦、全セ8-3全パ」(18日、マツダ)

 阪神・藤浪晋太郎投手(21)が18日、球宴第1戦でMVPを獲得した東京ドームへの手応えを口にした。「試合は勝てていないですけど、マウンドのイメージは悪くないので。イメージがさらに良くなりました」。敵地のマウンドに自信を深めて、不敵に笑った。

 今季、東京ドームの巨人戦は3試合の登板で0勝3敗。チームも6連敗中と苦戦している。公式戦こそ白星から見放されているが、昨年のCSファイナルSでは勝利。17日も大阪桐蔭出身の中村、浅村、中田、森友との同門対決を制し、3回をパーフェクトに抑えた。

 後半戦の東京ドームは5試合残っており、藤浪の先発も濃厚。敵地でライバルをたたけば、10年ぶりの悲願に一歩近づくはずだ。

 「一流の方ばかりが集まっているのでいい話が聞ける。いろいろ学んで帰りたいです」。第1戦ではベンチで菅野らと交流し、登板機会がなかった第2戦は、三塁コーチの役割を全うした。1点リードの四回、1死一、二塁では、梶谷の右前打に右腕をグルグル回し二走ルナの本塁生還をアシストした。

 「微妙でしたけど、自分にプレッシャーがかかっているわけじゃないので」。六回の森友の本塁打には「すごいとしか言いようがない」と脱帽。3度目の球宴は2日間をたっぷりと満喫した。

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