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上本骨折…痛すぎる二塁手また離脱

 阪神は4日、前日3日のヤクルト7回戦で雄平の打球を右手に受け、途中交代した上本博紀内野手(27)が都内の病院でCT検査を受けた結果、右手親指末節骨骨折と診断されたことを発表した。全治期間は未定。上本は同日、出場選手登録を抹消され、代わりに荒木郁也内野手(26)が1軍に昇格した。

 タテジマの二塁手がまた消えた。軽傷であってくれという願いはかなわなかった。右手親指末節骨骨折。全治期間は未定だが、長期離脱を告げる診断結果に相違はない。西岡に続いて、上本までもが戦線を離脱した。

 3日のヤクルト戦の四回、1死一塁。自身の右に飛んだライナー。一走・バレンティンが飛び出したのを視界に捉えた。併殺を狙い、素早く送球体勢に移るためにグラブに添えた右手に打球を当ててしまった。

 出場選手登録を抹消された上本は、5日から鳴尾浜でリハビリを開始するが、患部にはかなりの腫れが残っており、当面の間は下半身強化中心のメニューとなる見込み。実戦復帰までには最低でも1カ月以上を要するものとみられる。

 3月30日の巨人戦で福留と激突し、左右の第1ろっ骨を骨折するなどして戦列を離れた西岡の後を受け、上本は1番打者として28試合連続でスタメン出場し、打率・336の好成績を残していた。

 思い返せば昨年の2月、京セラドーム大阪で行われた侍ジャパンとの強化試合で伊藤隼と激突。その際に左足首のじん帯を痛め、手術を経て、1軍復帰が夏場までずれ込んだ経緯がある。

 神宮球場の室内練習場で取材に応じた和田監督は、「いるメンバーでカバーするしかない」と最悪の事態を受けて、沈痛な面持ちで話した。西岡、上本が不在となった状況をどう乗り切るか。この成否が阪神の今季を大きく左右する。

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