ゴメス&マートン2・15Wで初実戦も
阪神の新外国人、マウロ・ゴメス内野手(29)=ナショナルズ=が11日から練習に合流し、早ければ15日の紅白戦で実戦デビューする可能性が8日、高まった。ゴメスは1月末に誕生した第1子の体調不良のため、来日が10日に延期されていた。
同僚となるマット・マートン外野手(32)が15日に行われる紅白戦で実戦を解禁するため、助っ人がそろって出場する可能性もある。マートンはこの日、「最初の紅白戦を目指して、ゲームに出られるように考えている」と明かした。
この日、ブルペンで秋山らを相手に打席に立ったマートンは、今後の調整法について「開幕までに50~70打席くらい立ちたい。16日(DeNA戦)はコーチ陣と相談しながら決めたい」と説明。マートン&ゴメスが新打線に活気をもたらす。